![]() |
![]() |
![]() |
ゆたかどうわかんうめのゆたか作 |
| 漢字混じりの童話|ひとりでよめるひらがなのどうわ |
| |おかあさんのうみ|すずんでいたからすへび|がけのうえのはなばたけ|はりやまのはな|くろいとうのうえ|まほうのよる| |
|
おかあさんが
えんがわまで
ふとんを
はこんでいます。
あせを
いっぱいすいこんだ
ふとんは、
ちょっと
おもく
なっています。
まーちゃんも
まくらを
もって
おてつだいです。
よいしょ、よいしょ、と
もって
いきます。
にわに
みんなの
ふとんが
ならびました。
おひさまも
げんき
いっぱいなので、
こんやは
とくべつ
ふんわりとした
ふとんで
ねむれそうです。
|
|
ちーちゃんが
ねむったので
かおを
のぞきこんで
いると、
おかあさんが、
おおきな
こえで
さけびました。
なんだろうとおもって
えんがわの
ほうを
みると、
おどろいた
まま
じっとしています。
「おかあさん、 どうしたの? なに?」
「ああ、
おどろいた。
えんがわの
さっしの
わくに、
へびが
ぴったり
はまりこんで
いてね。
それに
ぺたっと
さわっちゃった。
でも、へびも
びっくりしたのね。
てらすに
ぼとっと
おちて
にげて
いっちゃった。」
「へび!
おかあさん、
へびに
さわっちゃったの?
こわいね。」
「うん。ほんとね。
ああ、
こわかった。
まっくろ
だったから、
きっと、
からすへびね。
あんまりあついから、
へびも、
ひかげで
すずしく
したかったのね。」
おかあさんは、
にわを
ふりかえりながら、
まーちゃんと
ちーちゃんの
そばに
きました。
|
| |おかあさんのうみ|すずんでいたからすへび|がけのうえのはなばたけ|はりやまのはな|くろいとうのうえ|まほうのよる| |
| 漢字混じりの童話|ひとりでよめるひらがなのどうわ |