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ゆたかどうわかんうめのゆたか作 |
| 漢字混じりの童話|ひとりでよめるひらがなのどうわ |
| |おかあさんのうみ|すずんでいたからすへび|がけのうえのはなばたけ|はりやまのはな|くろいとうのうえ|まほうのよる| |
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「おばあちゃんが
いってたことが
あるの。
ずうっと
むかしからの
おはなし
なんだって。
あかちゃんが
うまれた
いえは、
おっぱいの
においが
いっぱい
するから、
おいしそうなえさが
あると
おもって、
へびが
よってきて、
あかちゃんを
たべてしまう、
ってね。」
「へびが
あかちゃんを
たべちゃうの?
ちーちゃんも
たべられ
ちゃうの?」
「たべられなく
ても、
かまれるかも
しれないから、
すこし
ようじん
しなくちゃね。」
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へびと
きいて
びっくりした
まーちゃんですが、
その
はなしを
きいて、
もっと
びっくりしました。
ちーちゃんが
へびに
かまれるのは
とっても
いやです。
ちーちゃんは
いたいから
いっぱい
なく
だろうな。
ちーちゃんが
かわいそうだから、
ぼくも
ないて
しまう
だろうな。
おかあさんと
おとうさんも、
おねえちゃんと
おにいちゃんも、
おじいちゃんと
おばあちゃんも、
みんな
ないて
しまうよ、
きっと。
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でも、おかあさんは
そんなに
こわくないみたいです。
それなら
あんしんです。
だって、おとうさんが
いないときは、
おかあさんは
とっても
つよいもの。
ぼくが
けがを
して
ないた
とき、
なかないで
くすりを
つけて
くれたんだ。
びょうきに
なった
ときも、
びょういんへ
つれて
いって
くれたよ。
それから、
おとうさんも、
かえってきた
ときに、
だいじょうぶ
かって
いって、
あたまを
なでて
くれたんだ。
そうしたら、
すぐに
なおっちゃったときも
あったなぁ。
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まーちゃんは、
よる、
ふかふかの
ふとんの
なかで、
へびの
ことを
おもいだしました。
ちょっと
こわいけど、
ぼくは
おにいちゃん
なんだから、
おとうさんや
おかあさんが
いない
ときは、
ぜったいに
つよく
なって、
ちーちゃんを
まもるんだ。
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