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ゆたかどうわかんうめのゆたか作 |
| 漢字混じりの童話|ひとりでよめるひらがなのどうわ |
| |おかあさんのうみ|すずんでいたからすへび|がけのうえのはなばたけ|はりやまのはな|くろいとうのうえ|まほうのよる| |
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せんたくきの
しゅうりょうぶざーが
なったので、
おかあさんは
いまから
せんたくものを
ほします。
ちーちゃんを
べびーべっどに
ねかせてから、
まーちゃんに
いいました。
「まーちゃん、
ちーちゃんが
ないたら
あやして
やってね。
でも、
ぜったいに
だっこしちゃだめよ。
ちーちゃんの
くびが
がくんって
なるからね。
それに、
ちいさいけれど、
まーちゃんには
まだ
おもすぎるからね。」
「はぁい、
おかあさんが
くるまで
まっているよ。
ぼく、
ちーちゃんを
みていてあげるから、
あとで
ぜったい
だっこさせてね。」
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まーちゃんは、
すぐにでも
だきたい
きもちを
ぐっと
こらえて、
じっと
いもうとを
みつめて
います。
ちーちゃんは、
めずらしく
まだ
ねむって
いません。
まーちゃんは
なんだか
ほっと
しました。
あんまり
ねてばかりなので、
ほんとうに
いきてるのかな、と、
しんぱいだったのです。
ちーちゃんを
じっと
みている
まーちゃんの
かおは
しんけんです。
ほわほわで
ちっちゃくて、
とても
かわいいのです。
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「まーちゃん、
ちーちゃんを
みててくれて
ありがとうね。
きょうは
おてんきが
いいから、
みんなの
ふとんを
ほそうね。
あそこのべびーきゃりーを
とって
きてくれる?」
「はぁい、
これだね。」
「ええ、
そうよ。
ありがとう、
まーちゃん。」
「ちーちゃん、
おでかけみたいだね。」
「ほんとね。
まだ
ちっちゃいから、
ふとんを
ほしている
あいだは、
ここに
ねかせておこうね。」
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「うん。
ちーちゃん、
おでかけみたいだね。
いいねー。
おりこうさんに
ねんねだよー。
おふとん、
おひさまで
ほんわかに
なるからねー。」
ちーちゃんに
はなしかける
まーちゃんを
みて、
おかあさんは
にっこりしました。
ちーちゃんに
やさしく
している
まーちゃんが
とても
うれしいのです。
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